先生が好き…


わぁぁぁ!?((°Д°;;
やばい!どうしよう!?とりあえず、謝っとく?うん。そうしよう。


「先生、ごめんなさいっ!あの、あたし、池田先生(社会)の居残り抜けだそうとして、走って階段駆け降りようとして・・・」


「ほんっとごめんなさい・・・」


あぁ、なんかもう恥ずかしいのか悲しいのかよくわかんなくなってきた・・・(ノ_・。)


どうしたらいいかわからなかったあたしは、じっと下を向いていた。

――すると、
「結那ちゃん、そんなに気にしなくてもいいよ?頭上げてよ。ね?」と言いながら、あたしの頭をポンポンっと軽く叩いた。

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