死者の万屋
少女はそれを手にとり、
杖の中にはめてあった
六角形のうす水色の石に
近付けた。


するとSoulは石に
吸い込まれてしまった。


「ふぅ……。」
少女は軽くため息を
すると、男がいたあたりにおちていた指輪の入った
ケースを拾い、消えるようにどこかに行ってしまった
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