また今度



「行ってきまーす」


あたしはウキウキと玄関の戸を開ける。

門の前に立っているのは朔。
生前の時のようにあたしを待っている、

もう二度と見れないと思っていたのにな。



あたしたちカップルは
超がつくほどのバカップル。

朔が死んだあの日、それはとてつもなく大変だったみたい…;
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop