【4 season】執事と羊
「あたしは寝てるから龍夜
温泉行ってきなよ」
あたしはそう龍夜に声をかけた
「美優置いて1人で行くわけないだろ。
俺も今日は眠いから寝る」
龍夜はベットの中で強く抱きしめてきた。
「ち、近いよ...」
抵抗はするものの、離してくれない
困っちゃったよ...
「龍夜〜離して〜」
「スースー...」
ん?もしかして、寝ちゃったの?
気持ちよさそうに寝ている龍夜
でも抱きしめている腕の力は強くて、
引き剥がすことが出来ない...