大好きだよ―先輩―
それから私と先輩のメールはだんだん少なくなっていた。
そんな私を見ていた友達がある日私の携帯を使って先輩にメールをしていた。
少し交換していると先輩から
「ちょっと聞きたいん
だけど、おれが卒業
したら、その後はあいつは
どう考えてんだ
諦めて他の人探したり。」
と来た。友達は私の考えを先輩に説明してくれた
先輩は
「あのさ~、好きでも
ないのに今までこんな
風に中途半端にした
じゃんおれ。
こうゆうのってなん
か良くないよなおれ
たぶん」
私は先輩がどれ程野球が好きか知っていたから先輩には野球に集中していて欲しかった。
だから今まで迷惑かけないで行動して来たつもりだったのに…
逆に先輩を悩ませてしまった…