+゚。* ZERO *。゚+
彼女
奈帆には
大好きな
ぉ祖父ちゃんが
ぃた。
「ぉ祖父ちゃんーッ
見て見てぇ!」
「なンだぃ?
そンなに急ぃで…」
当時の奈帆は
手にもッた
紙を
ぉ祖父ちゃんに
見せた。
「保育園で
ぉ祖父ちゃん
書ぃたンだょ!」
「ほンとだ…
上手く書けたねぇ」
「それでね!
ほら!
ぉ祖父ちゃん
探偵の帽子
被ってるンだょ!」
「なンでだぃ?」
「奈帆は
大きくなッたら
ぉ祖父ちゃん
みたぃな
探偵サンに
なりたぃのッ」
「そぅか…
なれるとぃぃねぇ
探偵サンに」
「ぅン!
絶対なるょ!
探偵サンに…!!
約束♪」
「はぃはぃ
ぢゃぁ
約束」