イケメンJKと俺。
「戒ぃ」
通話ボタンを押した瞬間にブッサイクな声が…
ひっく……
ひっく…
ズビーッ…
おえっ…
おえって…
ズビーって…
鼻かんでから電話してきてほしいよ、ほんと。
「また喧嘩したんですか」
「聞いてよぉ…玲人が悪い、んだよ…」
ズビーっ…
「はいはい…。じゃあ、後で迎えに行きますから。今運転中なので。じゃ」
有無を言わせず、勝手に切る。
ま、これもいつもと同じ…。
愚痴を聞かされるとともに、新しい店の発掘に付き合わされるのも…。
通話ボタンを押した瞬間にブッサイクな声が…
ひっく……
ひっく…
ズビーッ…
おえっ…
おえって…
ズビーって…
鼻かんでから電話してきてほしいよ、ほんと。
「また喧嘩したんですか」
「聞いてよぉ…玲人が悪い、んだよ…」
ズビーっ…
「はいはい…。じゃあ、後で迎えに行きますから。今運転中なので。じゃ」
有無を言わせず、勝手に切る。
ま、これもいつもと同じ…。
愚痴を聞かされるとともに、新しい店の発掘に付き合わされるのも…。