Princessの掟




次の日。 



私はある人に呼ばれて屋上にきている。 



ここに来るのはいつぶりだろう。 



今日も雲一つない晴天だ。 



「なんで屋上なんだろう?」



そう考えていると、勢いよくドアが開いた。 



「ごめんなさい。待たせてしまって!!」



そう駆け込んで来たのは茉莉香さん。 



「構いませんわ。」



「ありがとう。百合亜さん。」



私が何故この場所に茉莉香さんといるかというと




それは今日の昼休み。



図書館に寄る途中に廊下で茉莉香さんとぶつかってしまった。 



それでなんか茉莉香さんは私を探していたとかででももう昼休みは終わっちゃうからということで今に至っている。 






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