Princessの掟





「百合亜ちゃん!!」



「ごめんなさい。今日はちょっと。」



「えっ!?ちょっと!!」



私は拓磨くんの言葉を聞かずに教室を飛び出した。



校舎からでると後藤さんがドアを開けて待っていた。 



「おかえりなさいませ。」



「ただいま。」



私が中に乗ったのを確認するとドアを閉め車を動かした。 



行き先は……、 






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