Princessの掟






奴に連れて来られたお店はふいんきのいい日本食のお店。 



家と家の間にあって、道からはあまり分からない。



中は木などがあり自然にいるみたいで素敵だ。 



「よく知ってるのね?私初めて来た。」



つい興奮してしまう。



「まぁな。小さい時何度か行ったことがあって、結構美味いんだよ。」



「ご注文はお決まりでしょうか?」



「お任せ御膳を2つ。」



「畏まりました。」



それだけ言うと店員は厨房の中へ消えた。 



「お任せ御膳って何?」



「ああ、料理長に料理をお任せにするもの。メニューから選ぶのもいいんだけど、料理長に任せた方が旬のものとかが食べれていいんだよ。」





< 47 / 441 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop