ちょこれぇと〜俺ノ甘イ気持チ〜


雷斗のモソモソとしている着替えを待っていたら…


案の定、朝食会場についたのは俺達が最後だった。



皆が笑っている中、決められた席へと足を伸ばす。



まぁ班ごとまとまってればそれでいい気がするがな。



俺の席は…

ココか。



向かいの女子は…






顔をあげたとき、
一瞬息をするのを忘れた。




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