【短編】花学園
「あっ、」
ふと芝生の草らへんを見ると、
「犬?」
水裏が驚いたように言った。
「カワイー!!」
私は、ダンボールの中に入っていた子犬を抱えた。
「でもなんでここにいるんだろ?」
「捨て犬っぼくね?」
「よしっ、じゃあこのこうちの寮で飼おーう」
「え〜っ、誰が面倒見るの?」
「あたしかあんたに決まってんじゃん。」
「オレ!?」
水裏は、自分に指を指しながら言った。
ふと芝生の草らへんを見ると、
「犬?」
水裏が驚いたように言った。
「カワイー!!」
私は、ダンボールの中に入っていた子犬を抱えた。
「でもなんでここにいるんだろ?」
「捨て犬っぼくね?」
「よしっ、じゃあこのこうちの寮で飼おーう」
「え〜っ、誰が面倒見るの?」
「あたしかあんたに決まってんじゃん。」
「オレ!?」
水裏は、自分に指を指しながら言った。