抹茶ミルク
このままここに立っているのも、おかしいので
私は笑顔な松山クンの隣の席に向かう。


私は平常心を保って席に座る。

なんだろう・・・この気持ち・・・。

松山くんの隣にいるだけでドキドキする。

これは転校してきたばかりでかな?

それとも・・・?


まさか・・・ありえないよそんなこと。

だってあたし、男の人はお父さんしか心を許していないはずなのに・・・



半信半疑の私はそのまま松山君の席に座った。

すると、松山君が


「ねぇねぇ、おれ松山ハル。よろしくな♪」

一瞬私は女の子みたいな名前だなぁ。と思った

「うん、よろしく^^」

「今、一瞬俺の名前女みたいって思った?」

「えっ、/////。ごめん。」

「いや、謝んなくていいよ。慣れてるし。」

「ごめん。あっ・・・////」

「お前面白いな」

「//////」

「ってかお前の名前聞いてねぇ」


「あっ、飯吉深咲です」


「んぢゃ、深咲ってよんでもいい?」

どきっ・・・。

なぜ今私の胸はドキドキしているんだろうか。


「うん!!」



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