ルームメイトは悪魔サマ…
「昴くんどうしたんだい??」
まさに考え込んでいる時…。
俺にとっての目標でもありライバルのエエ男、旬榎が現れた。
「別に…。
俺も旬榎センパイ見たいになれたらエエのに」
そんな事を言ってみるとエエ男は浮かない顔をして俺の隣に座った。
「昴くんが思っている様な関係じゃないんだよ。
ほのかの…事だろ??」
何で分かるんやろ…。
やっぱすげぇ。
「ほのかは俺を忘れ様としている。
小さい頃に何も知らずに遊んでいた時とは変わったんだ。
ほのかに逢えた事は嬉しかったけどほのかをまた傷つけた。
知らないで良い事を教えてしまったんだ。
だから誰かがほのかの隣でほのかを笑わしてくれる人が欲しい。
知っているか?
ほのか君の隣ではいつも笑顔だ。
ほのかを支えてやって…」