ルームメイトは悪魔サマ…
第三章 ドロドロな関係
ほのかside…
許婚とは聞いてたけど…。
さすがに照れるよ。
さっきの昴…あまりにもマジメでビックリした。
ほのかは花火の事など忘れて庭の石に座った。
「おいおい。
花火やりてぇって言ったのお前だろ?
サボる何て良い度胸じゃねぇか」
それは走ったせいか、髪が乱れている麗だった。
「ご、ごめん」
「何があったかしぃんねぇけど、落ちてるお前らしくねぇぞ」
麗はほのかの頭を軽く叩いた。
「落ちてるとかじゃなくて悩んでんの」
「お前の脳でも悩みなんかあるんだな」
ケタケタと笑う麗。
何なのよこいつ…。
馬鹿にしてんの??
許婚とは聞いてたけど…。
さすがに照れるよ。
さっきの昴…あまりにもマジメでビックリした。
ほのかは花火の事など忘れて庭の石に座った。
「おいおい。
花火やりてぇって言ったのお前だろ?
サボる何て良い度胸じゃねぇか」
それは走ったせいか、髪が乱れている麗だった。
「ご、ごめん」
「何があったかしぃんねぇけど、落ちてるお前らしくねぇぞ」
麗はほのかの頭を軽く叩いた。
「落ちてるとかじゃなくて悩んでんの」
「お前の脳でも悩みなんかあるんだな」
ケタケタと笑う麗。
何なのよこいつ…。
馬鹿にしてんの??