ルームメイトは悪魔サマ…

ほのかのことだから許してしまうかも

しれない・・・。


でもそれは更なる困難を辛さを

君が味わってしまうかもしれない。


僕は君が泣かないように守りたい。


あの時のように悲しませたくない。


君はたくさんの優しさの中で生きるべきだから。


だから僕は最高の愛で君を守る。


だから君は笑っていて欲しい。


ほのか・・・・どうか分かってほしい。


僕と君の絆は複雑すぎるほど絡み合ってしまった。


これが運命だとしたなら僕は恨む。


きっと恨むよ。


今・・・この手紙を読んでいる君は

泣いているだろうね。


泣かないで・・・。


怖いのならこの先は閉じてくれて

かまわない。


だから、泣かないで。







僕は・・・・・ぼくはね





君の思うような人間じゃない。



< 141 / 143 >

この作品をシェア

pagetop