あたしとお姫様



ー6時ー

優「しおり、UNOしよ」
し『…ふたりで??(笑)』
優「そっ(笑)あ、
ミスド食う??つか食え」
そうやってドーナツ
を無理矢理しおりの
口の中に入れる

…あ、りあるに苦しそう(笑)
やめてあげよ(笑)


すると



―pipipi
――着信――
 渋沢雄太
――――――



優「もしもーしい??」

し『なにそれ』

優「お前の真似☆」

し『嘘!そんなアホっぽいの!?』

優「もちろん…(笑)
あ、雄太ごめん!なに??」

雄「お前っ!電話かけてんだから放置すんな!(笑)で、今から行くんだけど~」

優「……どちらへ??」

雄「そちらへ☆←」

優「お前…テンション高いな、」

雄「え、そう??
てかお兄ちゃんいる??」

優「まだいない~
今日大学のなんかあるっ
て言ってたから帰ってく
んの遅いってよ」

雄「よっしゃ!行くわ!」
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