出逢い

あの日は時間も忘れて、

閉店までずっと

あなたと話してたね。



酔っ払いの戯言を

ずっと聞いていてくれた。




あの日、

何故か救われた気がした。




周りから見れば

酔っ払いとマスター。


でもあたしは、

すでにあの瞬間から

あなたを見ていた。





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