小悪魔的恋愛論
「このページ終わったら、五分休日。」
「は~い。」
休日中に、私はトイレに向かった。
自分がどんな顔して涼丞先生と話していたか…
凄く気になったから。
きっと、真っ赤な顔だよ。
顔が凄く熱いから。
あれ!?
トイレの前に、男子が立っている。
髪型は、ちょっとホストっぽく、背が高くて…
私、この人に会ったことある気がする…
誰だっけ!?
こんなイケメン、忘れるはず無いのに…
あれ!?
この人、もしかして…!!