SS物語
恐怖と夕飯
咲と空は、二人一緒に学校から帰ってきた。 

咲・空「ただいま」

二人は、家の中に入り空がリビングの机の上に置いてある一枚の紙にきずいた。

空「なんだこれ」

咲「なになに」

紙には、(今日は、パパとデートに行ってきまーす
なのでごはんは、自分たちでどうにかしてね
ママより)

咲「なに考えてるんだよあいつらは」

空「で、どうする?」

咲「とりあえずある冷蔵庫に入ってるもので、どうにかするしかないじゃん」

咲は、冷蔵庫を開けた
しかしなかには飲み物しか入ってなかった。

咲「どうしろと」

空「あれ裏にもなんか書いてある」

(PSちなみに冷蔵庫なかには、飲み物しか入ってないからね)

咲は、紙を破りすて

咲「空今からコンビニまで走って行ってきなさい」

空「なんで俺」

咲「あんたしかいないでしょう」

空「普通二人で、行くんじゃあ」

咲「私学校から帰ってきたばかりで疲れてるの」
空「いや俺も帰ってきたばかりだし」

咲は、鋭い目をして

咲「行けよ」

空「だから」

咲「一度死ぬか?」

空「はい今すぐに行ってまいります」

咲「そう、じゃあ私はハンバーグ弁当とチョコレートケーキね
できるだけ早くしてねできるだけ早く」

空「はいわかりました」

咲「いってらっしゃい」



空は、心の中で早くしないと殺されるとそう思いながらコンビニまで全速力で走りました。
< 1 / 18 >

この作品をシェア

pagetop