愛され彼女
いやー…。そんなに照れられるとこっちまで照れるんですけど…。
ってか律が照れるのおかしくねえ!?
「まぁー…。俺カッコイイからなあ」
ナルシストで照れ隠し。
「ちょっと自分で自分褒めないで下さい」
やっと律の顔もおさまったのか俺の方を向いてくれた。
大きな二重に整った眉
小さな鼻と薄めの唇。
律が笑うと大きな二重が一気に細くなる。それが可愛くて可愛くてたまらない。
「腹へった。」
「ご飯食べいこ!」
俺らはそのまま近くのレストランに入ってご飯にした。また律がお金払うとか言ってきたけど無理矢理俺が会計すると拗ねた。