先生に一途な想い
「のぞみ~何点よ♪?」

りながテストを覗いてきたから


ニヤけながら見せてあげた。


「え?凄いじゃんか★
ウチなんて60点…(笑)」


「山本先生のおかげかな!
あとでお礼行かんと!!」




わたしは嬉しくて嬉しくて…。



早く先生のところへ行きたかった。











放課後になって部活に打ち込んでいた。




先生……。早く来ないかな??






…思いって通じるのかな?



先生が本当に来た。



一気にテンションが上がった。


そして話かけに走った。


「先生…テスト見た?」


「おぉ…♪見たぞ!
めちゃ良かったなぁ。」


「いやいや。先生のおかげ
ですから~ヽ('ー`)ノ~
先生、本間にありがと!」


「いえいえっ★
吉和のやる気も凄かったよ。」


「うふふふ、そう?(笑)
じゃあ部活に戻るね。
先生…大好きっ♪♪」




あっ。言っちゃったよ……。



「ふふ、それはありがと!
じゃあ部活頑張れよ☆」




先生。




また英語教えてね?



先生の英語じゃないと…わたし


勉強出来ないよ。



先生だから英語が好きなんだ。
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