先生に一途な想い
悩んだ末、正直に分からないと


言うことに決めた。



「すみません…(´〜`)
どこの問題ですか?」



わたしが言った途端周りから


クスクス笑う声が耳に入った。


別にいいもん!!



恥ずかしいけど仕方ない。



「吉和、面白い奴だな☆
今はこの問題だよ!」


と先生は笑いながら教えてくれた。



か…可愛いですう。



先生その笑顔は胸キュンだよ…。



しかし平常心を保ったフリをして


答えを言った。




ちゃんと答えれたけれど


最初から先生の話聞いてない


とか最悪だよね。




初日から大失敗…。



わたしのバカーーーっ!!
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