先生に一途な想い
「吉和…勉強したか?」


「がむしゃらにしたよ。」


「そっか…お疲れ様!」


「うん。先生もね★」


「おう。ありがとうな。」



その後綺麗な海を見ながら


先生と一生分くらい話したかな…。



先生と話せて良かった♪








だけど魔法はすぐにとけるんだ…。






「15分きたぞー!
バスに乗りなさい!」





向こうがわで学年主任が


叫んでいた。




はあ…もう終わりなんだ。




先生…またね……。





「じゃあ先生、行こっか!」


わざと明るく言った。


本当は離れたくない…。



だけどそれはわたしのワガママ。


先生には迷惑かもしれないし↓↓



「吉和!気をつけておりろ!」


「うん。大丈夫だって~★(笑)」



「それじゃ、また授業…
頑張ろうな?」


「うん★じゃあね、先生!」



わたしはりなを引っ張り


バスまで走った。



良い思い出になったよ。


皆ありがとう♪
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