先生に一途な想い
5組と6組はハンドボール投げの


競技場所までやってきた。


さあ~先生は誰あ~♪?











ん………??



まってよ。





山本先生が担当ですか?





こんな偶然あるのかな…。



1人でテンションが上がっていたら


りなやはるか、あゆみが肩を


つついてきた。


…照れるやないかぁ//~




山本先生は話し始めた。


「ここはハンドボール投げね。
始めは5組が投げてな。
6組はそのボール拾い!
出席番号が同じ奴のボールを
拾ってあげるんで~?」



というわけで。


5組でわたしと同じ出席番号は…


中学から友達のりよだ!!


「のん~!よろしくね。
私ら出席番号最後やけん
ボール投げも一番端か…。」


りよがこっちへ近付きながら言った。



「でも一番端だったらさ☆
方向音痴でも大丈夫だから
わたしは好きだな~!」


「のん、さすがじゃなあ↑
考え方が違うな!!」


「うふふ~っo(^o^)o」



私たちは仲良く何メートル地点か


書かれている凄い端まで


ボールを持って移動した。
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