先生に一途な想い
先生はずっとわたしの横に


いたらしく……。


「お前が端っこで良かった。
じゃなきゃ俺がこーやって
してあげられないし!(笑)
お前いつも何考えてるの?」


と笑いながら言ってきた。


「いろんなことです!
わたしも大変なの!」


とムッとして答えた。






「りよ~、24メートルだよ!」


先生に教えて貰ったから


多分…間違いないよ?






その後もわたしはボーっと


していたりしたから……



先生が何回も教えてくれた。



先生、迷惑かけてごめんね。













「役割交代~!!」


隣にいた山本先生が急に叫んだから


びっくりしてビクってなった。



「吉和、何ビビってんの?」


「び…ビビってません!
先生が急に叫ぶから。
んじゃボール投げに行ってきます!」



「おう。飛ばしてこい↑↑」



先生…ウチかなり飛ばす自信


あるけんね!!
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