先生に一途な想い

将来の夢

先生とも話せるように


なって、私は先生に少しずつ心を開き


始めていたんだと思う。





そう思ったのは…今回の出来事から☆







今日は頭髪検査の日…。



私は以前ストパーをあてていて何度か


先生に注意をされることがあった。


それ以来、先生からの注意が面倒臭くて


あててないんだけどね。



だから頭髪検査の日は絶対に引っかからない


と勝手に思い込んでいた。









「次の人どーぞ!」


私は別室へ入った。



頭髪検査の試験監督的な人は体育の先生…。



めちゃ厳しい先生がいるぢゃーん(涙)



だけど髪の毛に何も手をくわえてないから


私は全然大丈夫なはず!!




「うん、至って普通ですね。」

主任が優しくそう言ってくれた♪


先生…ありがと!これで教室に帰れるぞ。



と思ったのもつかの間でした…。


やはりこの男は口を開くんですよね。


堅物の体育の先生がさ…。



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