先生に一途な想い
「吉和さん?ちょっと…」


担任の小坂先生に呼ばれて

廊下に出た。




「なにか用ですか…?」



「お前の英語の点数が余りにも
下がっているからな!
何かあったのか?」




小坂先生も山本先生と同じ


英語の先生。




だから英語に関しては凄く


言ってくる。(汗)




「いや…別になにもっ。
だけど今の英語の授業は
楽しくないし、わたしの
ためになりません!!」



はっきりと言ってやった。



河合の事は言ってないけれど



今抱えている不満は全部


小坂先生にぶつけた。



「そうか…まあ、また先生
代わるから良かったな!
また山本先生だからっ☆
頑張れよ~?」


「はい↑山本先生の英語なら
わたし…頑張れる♪」



「そうか!
じゃあ気をつけて帰れ。」



「は~い、さよならっ!!」


小坂先生……


心配してくれてありがとう。


これからまた英語…っ(^-^)

頑張ります!!
< 52 / 161 >

この作品をシェア

pagetop