先生に一途な想い
「せ…先生……取るよ?」


「お願い!取れるか?」


「イモムシ嫌いだけど頑張ってみる★
背中触っていいの?」



言った後で変な質問をしてしまった



と深く後悔した。




なんて質問してんだ…わたしは!





「背中?触っていいよ。
でもイモムシはちゃんと
取ってくれよヾ(*'-'*)」






先生の背中…触っちゃえ!




わたしは手を先生の背中に乗せ



イモムシを掴もうとした。



だけどイモムシは先生の服に


いい感じに張り付いていて


なかなか取れない…。







だから何回も何回も






先生の背中を触った。




先生の背中を触ってますます


男らしさを感じるよぅ゙(笑)





背中ごしに「先生!大好き↑」


と心の中で呟いた。


心の中ならいいよね…?



ずーっと触っていたいな…。




そういえば…先生の体を触る


なんて初めてだねっ☆~





……わたしは変態か!!
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