先生に一途な想い
やっと式も終わりそうな雰囲気。
でもそんな雰囲気なんて全く
関係なしにわたしとりなは
会話で盛り上がっていた。
担任発表をしているときも
ずーーっと喋っていた。
だって周りを見ても先生は
年老いた先生ばっか…。
だから誰が担任でも良かったの★
「のぞみ!担任じいさんだよ?」
りなが笑いながら言ってきた。
「じいちゃん先生もさ。
たまには良いかもよ♪」
何て言って笑ってたとき。
隣のクラスの7組の担任発表の時
何を思ったのか、わたしは
りなとの話を中断してまで
なぜか……
前を向いて7組の担任を見た。
このとき私の青春の扉が
開いたって思えた。
でもそんな雰囲気なんて全く
関係なしにわたしとりなは
会話で盛り上がっていた。
担任発表をしているときも
ずーーっと喋っていた。
だって周りを見ても先生は
年老いた先生ばっか…。
だから誰が担任でも良かったの★
「のぞみ!担任じいさんだよ?」
りなが笑いながら言ってきた。
「じいちゃん先生もさ。
たまには良いかもよ♪」
何て言って笑ってたとき。
隣のクラスの7組の担任発表の時
何を思ったのか、わたしは
りなとの話を中断してまで
なぜか……
前を向いて7組の担任を見た。
このとき私の青春の扉が
開いたって思えた。