オオカミとうさぎちゃん

「あ…」



急に立場が逆転した。



「ビンタされんのは初めてだなぁ」



といつのまにか私は拓斗の下にいた。



多分…怒ってる…!!



拓斗は私のおでこの髪をかきわけた。



「じゃあ、これも…したことないよね?」



ヤバい…!!逃げなきゃ…!!



「っ…」



手首をおさえられた。



「何やってんの」



え?



拓斗とは違う誰かの声が聞こえた。



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