夢来い
「??」


女の子は俺をジーっと見ている。



「!!??」



そして
女の子は涙目になっていた。



適当な俺は、いつもなら謝罪の言葉だけ言って、
スタスタと行ってしまうだろう。



でも、
俺は今回
女の子が気になって
行くことができなかった。



そして
「大丈夫?」
あまり使わない言葉を
俺は言った。



そして
女の子が口を開いた。

「あのっ!!」

女の子は少しだけ顔が赤くなっていた。


俺は
「…何?」
と答えた。





そして2人の本当の恋が始まった―…。
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