(話術師外伝)『嘘つきウサギ』
戦国;「ふむ。言いたいことは分かるし、君の気持ちも理解できるものだ。・・・だが、それが、罠である可能性は十分にあるな。」
当然の反応。
うさ美:「ソレを踏まえた時点で、私はあなたに協力を求めているの。」
罠であることは否定しない。
そもそも否定できるだけの材料がココには無い。
いや・・・そんなものネットゲーム上で存在するはずが無いのだが・・・。
戦国:「・・・だとしたら、あまりにもメリットが無い交渉だ。」
まぁ・・・そういう反応になるのも当然だな。
うさ美:「スパイは嫌い?」
一応の質問。
とりあえずは、あなたの元についてあげよう。
そして、劉備の・・・白竜の情報を逐一報告してやろう。
・・・・・・・だが・・・・。