おさななじみ

私はひとりトイレの中でしゃがみこんだ。

それと同時に深いため息。

なぜか突然、優が……―――

『……~っ』

私、おかしい。

うん、きっと今日の私がおかしいだけなんだ。

『…ふぅっ』

息をゆっくり吐き、とりあえず落ち着いた。


なんだろ…。

私、変っ。



私はそのままトイレでしゃがんでいた。

< 13 / 35 >

この作品をシェア

pagetop