Last Game〜過ぎ去りし日々〜
「そぉか…おめでとう!!頑張れよ」


俺がそぉ言うと、二人共びっくりした顔した。



そらそんな嬉しそうな顔してるやつにそれ以外言えへん。



「お前らその顔なんやねん!?」




「まさか空からそんなん言われると思わんかったわ。ありがとう。」



興毅が本間に嬉しそぉに言うた。



「お前実は野球うまいねんなぁ!?笑」



「実はってなんやねん!実力や!」


弘貴の言葉にムキになって興毅が答えた。




「てか空さぁ…」



興毅がいきなり真剣な感じで話しだす。



「いい加減なんでそこまで野球嫌いか教えてくれよ?」






………一瞬気まずい空気が流れる。






「まぁそんなん今わ…」

「えぇよ。」



弘貴の言葉をさえぎって、俺が話す。





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