Last Game〜過ぎ去りし日々〜
「弘貴!次あれやろや!」




弘貴達四人はゲーセンに来てた。



「よしっ!」


「弘貴また取ってるやん!UFOキャッチャーだけはプロやなぁ」



「余裕余裕。なんでも取れるわ。笑」
「てか柊と神代は?」




「あいつなんかコインゲームやってるって。」




「ほなこっちも取るだけ取れたし合流しよや」



弘貴と亮介はコインゲームコーナーに向かった。



「あいつらどーせ競馬かスロットやな」



神代も柊もスロットが大好きやから大体の場所はわかる。



けどスロットコーナーに行っても競馬に行っても二人の姿がない。



「あいつらどこ行ってんやろ!?」




「一回このゲーセンの中全部探してみよや。」


亮介の提案で二人でゲーセン内を探索した。



「亮介!入り口んとこ!!」



弘貴の声で入り口を見ると、四〜五人の男達と、柊、神代の姿があった。



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