君に幸せあれ!
その日、リカから電話はなかった。
次の日学校へ行くと、頭のてっぺんに大きなガーゼを当てたリカがいた。
私は「大丈夫か?」と聞いた。
「このガーゼな、取ったら頭がカッパになってんねん!」
とリカは笑って見せた。
そしてリカは、少し間を開け
「サチカ、心配掛けてごめんなぁ」と私に謝った。
次の日学校へ行くと、頭のてっぺんに大きなガーゼを当てたリカがいた。
私は「大丈夫か?」と聞いた。
「このガーゼな、取ったら頭がカッパになってんねん!」
とリカは笑って見せた。
そしてリカは、少し間を開け
「サチカ、心配掛けてごめんなぁ」と私に謝った。