君に幸せあれ!
リカが電話をかけている場所は、病院だった。
何があったのかと心配したが、怪我ではなく、ぜんそくが悪化し、入院したのだという。
そして、今もなおおっさんに対する恐怖心が強く、大北には、私から連絡があったことはまだ言わないでほしい、連絡を取るのはサチカとだけにする、とリカは私に言った。
しかし、私は大北に嘘をつかれていたので、何かやり返したい。
リカにそう相談してみた。
するとリカは
「私かモエが入院してる夢を見たって、一回言ってみたら?大北なら、食いついてきて、さらに嘘つくんちゃう(笑)その嘘をついてる大北を見るのも面白いんちゃう?」
と私に言った。
「それ、おもしろいな!一回言ってみるわ!」
と、私はテンションを上げ、大北の返答をリカと予想しあった。
久しぶりに聞くリカの声。
私たちはいろいろな話で盛り上がった。
しかし、リカは公衆電話からかけてきていたので、そんなに長話もできない。
モエの声も聞きたいということをリカに伝え、その日は電話を切った。
そして私は、大北への復讐を誓った(笑)
何があったのかと心配したが、怪我ではなく、ぜんそくが悪化し、入院したのだという。
そして、今もなおおっさんに対する恐怖心が強く、大北には、私から連絡があったことはまだ言わないでほしい、連絡を取るのはサチカとだけにする、とリカは私に言った。
しかし、私は大北に嘘をつかれていたので、何かやり返したい。
リカにそう相談してみた。
するとリカは
「私かモエが入院してる夢を見たって、一回言ってみたら?大北なら、食いついてきて、さらに嘘つくんちゃう(笑)その嘘をついてる大北を見るのも面白いんちゃう?」
と私に言った。
「それ、おもしろいな!一回言ってみるわ!」
と、私はテンションを上げ、大北の返答をリカと予想しあった。
久しぶりに聞くリカの声。
私たちはいろいろな話で盛り上がった。
しかし、リカは公衆電話からかけてきていたので、そんなに長話もできない。
モエの声も聞きたいということをリカに伝え、その日は電話を切った。
そして私は、大北への復讐を誓った(笑)