君に幸せあれ!
リカとモエと遊ぶ当日、私は最寄り駅まで迎えに言った。





リカとモエが、裸一貫同然でおっさんから逃げて、もう半年以上経つ。

久しぶりの大切な友達との再会。




うれしいという思いと、少し気恥ずかしいという思いが、私の心の中で混ざり合い、ちょっとだけ緊張していた。
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