鋼の心












『言う事やる事…
昔と変わらないな。』






その言葉が…自棄に引っ掛かる。




「昔の私を…知っているの?








………ルシウス…。」





眠っているルシウスの頬を撫でて…
ルシュアは…一人ため息を吐いた。











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