L2
真衣はおしゃべりに夢中。
あたしのことなんて無視。
あ~も~テンション下がる…。
「ねぇ、なんて名前?」
隣にいた子が話しかけてきた。
隆の友達らしい。
「…藍川澪です。」
「俺は遠藤愁!よろしくなっ!」
そう言って、あたしの手をとった。
「よろしくの握手!」
強くふりすぎて手がちぎれそうだった。
この子、あたしの苦手なタイプ。
ちょっとチャラ男っぽいし…。
あたしはその後も、無言でお弁当を食べ続けた。
あたしのことなんて無視。
あ~も~テンション下がる…。
「ねぇ、なんて名前?」
隣にいた子が話しかけてきた。
隆の友達らしい。
「…藍川澪です。」
「俺は遠藤愁!よろしくなっ!」
そう言って、あたしの手をとった。
「よろしくの握手!」
強くふりすぎて手がちぎれそうだった。
この子、あたしの苦手なタイプ。
ちょっとチャラ男っぽいし…。
あたしはその後も、無言でお弁当を食べ続けた。