L2
「やっほ~!」
真衣は、隆の顔を見るなり笑顔全開。
「また焼きそばパン食べてるの~?」
隆の持っているパンを見て、真衣は聞いた。
「おぅ!購買のパン、まじ美味いんだぜ?」
2人は他愛のない話で盛り上がっていた。
…結局あたしは1人?
つまんない…。
そう思いながら、1人で黙々と食べた。
「お!卵焼き旨そうじゃん。1つちょーだい」
そう言って、隆はあたしのお弁当箱から、卵焼きをつまんだ。
「うっめ~!!」
満面の笑みで喜んでいる隆の姿はまるで子供。
「お母さんの手作りだから…。」
「まじで?澪ちゃんのお母さん料理上手いな!」
あたしは自分が褒められたわけでもないの、無性に嬉しくなった。
隆って、意外と良いやつなのかも…。
真衣は、隆の顔を見るなり笑顔全開。
「また焼きそばパン食べてるの~?」
隆の持っているパンを見て、真衣は聞いた。
「おぅ!購買のパン、まじ美味いんだぜ?」
2人は他愛のない話で盛り上がっていた。
…結局あたしは1人?
つまんない…。
そう思いながら、1人で黙々と食べた。
「お!卵焼き旨そうじゃん。1つちょーだい」
そう言って、隆はあたしのお弁当箱から、卵焼きをつまんだ。
「うっめ~!!」
満面の笑みで喜んでいる隆の姿はまるで子供。
「お母さんの手作りだから…。」
「まじで?澪ちゃんのお母さん料理上手いな!」
あたしは自分が褒められたわけでもないの、無性に嬉しくなった。
隆って、意外と良いやつなのかも…。