危険な日々
良い日と悪い日
『麗玻。好きだよ…』
夕暮れ時の教室。
誰もいない教室。
私…。
『…好きだよ』
告白されてます。
逆光で顔がよく見えない。
『…好き。』
そして、彼は私に一歩ずつ近づいてくる。
「わっ私も…」
…??
どこが好きなんだ…??
てゆぅか貴方は誰??
『好きなんだ…』
「ぇ…ちょっ…離し…っ」
迫りくる彼は、私の頬を掴む。
「ゃ…っ…まだ私達お互いの事…っ」
---バチーン
…痛い…
手の平が…。
今、目の前に広がってるのは…
見慣れた天井。
体を起こせばそこは見慣れた自室だった。
「…夢かっ♪」
「…つぅ…」
女子高だし、教室で告白とか有り得ないしね。
さっ、もぅ一眠りしよう…
「…ごめんの一言もなし??」
私は再びかけようとした布団を握り締めて固まる。
夕暮れ時の教室。
誰もいない教室。
私…。
『…好きだよ』
告白されてます。
逆光で顔がよく見えない。
『…好き。』
そして、彼は私に一歩ずつ近づいてくる。
「わっ私も…」
…??
どこが好きなんだ…??
てゆぅか貴方は誰??
『好きなんだ…』
「ぇ…ちょっ…離し…っ」
迫りくる彼は、私の頬を掴む。
「ゃ…っ…まだ私達お互いの事…っ」
---バチーン
…痛い…
手の平が…。
今、目の前に広がってるのは…
見慣れた天井。
体を起こせばそこは見慣れた自室だった。
「…夢かっ♪」
「…つぅ…」
女子高だし、教室で告白とか有り得ないしね。
さっ、もぅ一眠りしよう…
「…ごめんの一言もなし??」
私は再びかけようとした布団を握り締めて固まる。