~私の王子様~





「いぃやぁああああああぁぁあぁっ!」


「なっ、なに?何?なぁああああに?!」


叫んだ紀ちゃんはギロっと私を見つめる。


紀ちゃんは一言「レズ野郎が!」と、言い放ち…


眠り始めた。



「うっ…うぅ…」


何も言えずに、私は紀ちゃんのちょい離れた所に座った。






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