紙ヒコーキ
高木君と帰る途中にあつし達のいる店があるので、途中でバイバイ。

帰り、高木君とバスにのりそっから降りて帰る。今日は降りたら、速攻
高木君と別れてしまう。
いつも一緒に帰ってるのになんだか寂しい。

バスから降り、
高木君に
「高木君、そこの店でみんなで集まるの。今日はうちの都合に合わせてくれてありがと!」
とお礼を言った。
「おう!じゃぁ楽しんでこいよ!帰ったらまたメールしてな~じゃぁ!」
そんで高木君は自分の家の方向へ行った。

本当に私達いつも一緒だよね。高木君にじつは気持が向いてたりして。
本当にそんなんあるもんなのかな。

高木君の後ろ姿を見ていると、高木君は後ろを振り返った。「?!」
高木君は、なにかを訴えたそうだった。
でも、また笑い手をふりまた歩いて行った。

高木君?
私は思わず追いかけそうになった。
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