紙ヒコーキ
あつしは颯やりこ達と盛り上がり、私は焦り、
シンジは冷静で、
あぁ来なければよかったと思う。
そんな中颯は口を開いた「おまえ最近彼氏できたらしいやんけ?」
今ここでこんな事言うのやめてよ。
「え?できてないよ!
誰それ?やめてよ笑」
笑い流しといた。
でも、けっこうみんなくらいついて来る。
「え~?栞菜彼氏できたの~?りこにも教えてよね~」とりこものってきた。
だから違うって。
しかも本当隣にシンジいるし、睨んでくるし。
「できてないよ~」
と私は言った。
でもななが、
「あれ~?でもさあ~
いつも栞菜高木君と一緒に帰ってるやん~」
とななは嫌味たらしく言って来た。

本当にここの人は空気が読めないわぁ。
「ばッ馬鹿やめてよ!」と私は突進にななを止めた。
「あれ~おまえ高木岬とさっきバス停で一緒に2人でおったやん。しかも俺`前おまえと高木岬が抱き合ってる所みた。」シンジが言った。
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