紙ヒコーキ
その紙ヒコーキを拾い、あたりを見ると誰もいない。その紙ヒコーキには高木岬と書かれていた。
だれだそれと思いながら紙ヒコーキを持った。
そしたら
「おい!それ俺の!
しかもそこ俺の席やし」といきなり後ろから声がし、男の子がきた。

その男の子はとてもかっこいいし美形だ。
「ぁ、すいません。」
と私は言った。
多分この人が高木岬だ。
紙ヒコーキをあてておきながら、なんだ。みたいな感じ。
どうやら、私は席を一つ間違えたみたいだ。
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