紙ヒコーキ
「約束だよ。」
高木君と私は
指きりを交わした。

あなたなら信じてみたいだってあなたは優しいから。

信じてまってるよ。

私と高木君は
お互いに誓いました。

高木君と私は約束しました。
高木君は私に信じる事を教えてくれた。

そして、今日やっと自分の気持に気がついた。
今までシンジ以外なんてありえない、シンジしか無理と自分に言い聞かせてたけど、やっぱりもうシンジに気持は向いてなと言う紛れもない事実を知ったこと。
私は寂しがり屋だから
1人にされるのもいや。
1人になるのもいや。
そんな事を思いながら
中学時代過ごしてた。
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