紙ヒコーキ
そして二度目の正直・・
もう二度目はないかと思っていた今。

その人は突然現れ、
一緒にいるうちに溶け込んでしまった。

好きって知ったのが少しおそすぎたのかもしれない。
でも好きになった。

横顔も笑顔も怒った顔もすべてが好きになった。
大好きな人は支えきれない過去を背負っています私は自分の過去の事で
きづいてあげるのが遅かったようです。
あなたは待っててと言ったので私は待ちます。
私はいつも助けられているから。

でもこの気持を言う事はないでしょう。

好きって気持に押し潰されそうで、壊れてしまえばまた私は大切な人を壊してしまいそうで、

好きって言いたくても
言えない。
好きなのに。

これが二度目の正直
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