お持ち帰りPART3
しばらくすると離されるあたしの顔
ひょいとあたしを抱っこすると、ベッドに押し倒す
「マジ///
この…小悪魔ぁ」
突然入ってくるカズキ
「!!!
んあ…ッ!」
しがみつくあたしを見下ろすと言った
「今度、俺の番~♪」
「ん………もぅ!」
攻めるような動きに声が出る
降り注ぐキスと激しい動きに身動きが取れない
この細い身体で――
やっぱ男の子なんだなぁ―――
次第に頭が真っ白になる